ダイエット方法

「あなたは知ってる?」ヨガと背骨の不思議な関係!

最近ではヨガという言葉が当たり前のように溢れ、生活スタイルの一部として取り入れている方も多くなりました。

オンラインクラスの普及も加速し、いつでもどこでも自分の好きなタイミングでヨガに触れられるようになりました。

ヨガの目的

皆さんは、何のためにヨガをしますか?または、何のためにヨガをしたいですか?

ストレス解消や、快眠、ダイエット、運動不足解消、心の調整など理由も様々でしょう。

そもそも、私たちがヨガだと思っているものはASANA(アーサナ)と言って、ポーズをとること。もっと深い部分に触れると「努力せずとも安定している状態」でいることを指します。

そのため、呼吸にだけ意識を向けることも、哲学に触れて心の平和に触れることもヨガであると言えます。

生きていれば、本心でないことも背負わなければいけなかったり、ストレスフルで自分を見失ったり、特に集団行動が日常的な日本では自分の意思とは裏腹に言動することが多いように感じます。

ヨガは、そんな自分に気づかせてくれて、今の状態を怖がらずに受け止めること。

そして、本当の自分(生まれたばかりのような真っ新な自分)に近づくものであると教わりました。

その一つに、ASANAがあります。今回はポーズをとることを中心に触れていきますね。

ASANAとは

私たちが、スタジオに足を運んだり、参加するクラスはほぼポーズをとることです。

これは、眠っている、または十分に働いていないエネルギーを目覚めさせ、身体の隅々まで巡らせることを目的としています。

このエネルギーの流れをコントロールすることで、体と心の安定を図ります。

どのような変化が起こるかというと・・・

・日常的な体の歪みや癖を整える

・背骨をバランスよく動かす

・背骨に沿っている5つのエネルギーの出入り口をスムーズにする

・反射的な動きではなく、自分で感じて動けるようになる

・体を変えるためだけではなく、心の平和が築かれる

たった1回では変わりませんが、継続してASANAに触れていると自分自身が毎日異なることにも気づけるし、上記のような変化にも触れられる日がきます。

最大のポイントは、ヨガのポーズが背骨に影響していることです。

というのも、背骨に沿っている5つのエネルギーポイント(チャクラ)は、秘められた思いや、隠していた感情、トラウマや欲などを知るためのものであり、私たち自身を表します。

背骨を動かすことで、巡りが良くなり5つのポイントに意識が向けやすくなるのです。

背骨は要

人間の要である背骨。

1本の骨ではなく”椎骨”と呼ばれるブロックのような形をした骨が積み重なってできています。

頚椎(首のあたり)7個、胸椎(胸周辺)12個、腰椎(腰)5個の計24個です。

背骨は、体を支える・体を動かす・神経を保護するという3つの役割を担っています。

残念なことに重力を受けやすいため、骨格の中でも真っ先に老化が始まる部位。

加えて、日々の癖や体にとって不自然な動作によって歪みが生じたところに、重力が重なれば、背骨周りの筋肉が疲れたり、関節痛を引き起こしたり、椎間板が押しつぶされた状態になります。

年齢問わず起こる腰痛の原因にもなります。

背骨は神経やエネルギーの出入口のためこのような背骨の状態が続けば、姿勢は悪くなり、胸が閉じて呼吸は浅く、気持ちも下向きになります。

ヨガでは、重力を生かしながら呼吸の力を強くすることで背骨周りのエネルギーポイントを刺激できるのです。

呼吸を感じ、ASANAをとることで、滞ったエネルギーが循環していきます。

背骨を意識やすいポーズ

Cat and Cow(キャットアンドカウ)猫と牛のポーズ

クラスでは主に前半部分で、体を温めたり、背中を柔らかくして可動域を広げる目的で行われます。

吐く息で、背中が丸くなって肩甲骨の間を空に見せるような形(猫)。

吸う息で、背中に溝ができて胸を開くような形(牛)。

勢いや反動で行うのではなく、背骨にある椎骨を一つ一つ動かしていくイメージを持ちながら練習します。

腰椎が硬い人は、牛のポーズの際に胸を開いてお尻だけあげてしまったり、おへその力が弱い人は猫のポーズの際に胸椎の辺りだけ丸まって他の部分が伸びない傾向にあります。

これも、自分の今の状態を知るための、体からのメッセージです。

Shavasana(シャバーサナ)屍のポーズ

ヨガのクラスに参加したことがある方は1度は経験があるはずです。

クラスの最後に行うシャバーサナ。

仰向けになって、手や足を心地よいところに置いたら背骨を始め、あらゆる骨や筋肉、関節から力を手放し、瞼を閉じてお休みします。

このポーズが一番好きという方も多いのではないでしょうか。

クラスを通して前後左右・ひねりなど、たっぷり動かした背骨をリラックスさせる目的があります。

シャバーサナをして初めて、60分または70分、それ以上の時間のASANAの効果が心体にしみ込んでいきます。

ごく稀に、このポーズをスキップする方がいますが、ぜひ大地に身も心も委ねてご自身のために呼吸してください。

また、寝てしまう方も多いでしょう。

現代人は大忙しなので、この時間にリラックスできて気付いたら夢の中!それでも問題ありません。

ただし、余裕がある方は夢と現実の間で自分の意識がある状態を保ちます。

これが結果的に、瞑想にも繋がります。

数学のように公式に当てはめて、頭で考えて答えを出すものではないので、焦らずに感覚を研ぎ澄ませていきましょう。

まとめ

ヨガは、創り上げられた自分から脱出するための方法の1つであると思っています。

SNSが発達し、より一層個々のステータスが評価されやすくなりました。

知らない人からよく思われたいからと、いつも食べないようなヘルシーなご飯を撮ってみたり、写真を投稿するためにジム通いや運動をしてみたり、携帯のカメラ越しに世界遺産や風景を見たり・・・。

まずは、自分が本当にしたいことは何で、食べたいものは何なのか。

自分が、思ったり感じたりした上で行動することに意識を向けていきましょう。

その感覚を呼び戻すのが、ヨガです。

目を閉じて呼吸するだけでも、ASANAで呼吸を深めるのも、シャバーサナで今を感じてみるのも全て。

難しいポーズや、体の柔軟性に囚われすぎずに、ご自身のために過ごせる時間を見つけてみてください。